📋 この記事でわかること(要約)
皮膚糸状菌症はカビ(真菌)の一種が皮膚に感染して起こる疾患で、円形の脱毛が特徴です。子犬・免疫力の低い犬で発症しやすく、人にもうつる人獣共通感染症です。
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「ポッカリ円形に毛が抜けた」——皮膚糸状菌症(リングワーム)の可能性があります。人にもうつるため早期治療が重要です。
皮膚糸状菌症とは
皮膚糸状菌症はマラセチアやミクロスポルムなどの真菌が皮膚・被毛に感染する疾患です。接触感染で広がり、子犬・シニア犬・免疫抑制犬がかかりやすくなります。人にも感染する人獣共通感染症です。
主な症状と診断
顔・耳・四肢などに円形の脱毛とフケが見られます。かゆみは比較的軽度です。診断はウッド灯検査・真菌培養・顕微鏡検査で行います。
治療方法
外用の抗真菌剤・薬用シャンプーが基本で、広範囲・重症例ではイトラコナゾールなどの内服薬も併用します。治癒まで数週間〜数ヶ月かかります。
人への感染予防
愛犬を触った後は手洗いを徹底し、ブラシ・寝具をこまめに洗濯します。免疫力の低い小児・高齢者のいる家庭は特に注意し、感染が疑われたら家族も皮膚科を受診しましょう。
おすすめ商品
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抗真菌薬用シャンプー
ミコナゾールやクロルヘキシジンを含むシャンプーは皮膚糸状菌症の治療補助に有効です。
まとめ
- 皮膚糸状菌症は真菌(カビ)による皮膚感染
- 円形脱毛・フケが特徴でかゆみは軽度
- 子犬・免疫力低下犬で発症しやすい
- 治療は外用+内服薬で数週間〜数ヶ月
- 人獣共通感染症のため家族の感染にも注意
皮膚糸状菌症は人にもうつる感染症なので、お子さんやご高齢の方がいるご家庭は特に注意してください。完治まで時間がかかりますが、薬用シャンプーと内服を根気よく続ければ必ず治ります。ブラシや寝具の洗濯・消毒も忘れずに。
この記事を書いた人
動物病院で10年間、動物看護師として勤務した現場経験を活かし、「病院に行くべき症状かどうか」「薬の飲ませ方」など、飼い主が本当に困る場面に寄り添った記事を執筆。神奈川県横浜市在住。愛犬はミニチュアシュナウザー「ムギ」(オス・7歳)。
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